1.家や住宅を買取査定してくれる不動産会社
東京エリアの居住用不動産を買い取ってくれる不動産会社を下記にまとめました。
中古マンションや中古戸建ての買取業者となります。
家や住宅を買取査定してもらうときには、かならず1社だけでなく3社から4社以上には買取査定をとってもらいましょう。
また、土地が大きい場合には、個人の買主では有効活用できないため、不動産会社や企業に買い取ってもらうことが多いです。
1-1.中古マンション買取してる不動産会社
当社による直接買取なら仲介手数料が不要です。中古マンションの買取対応エリアは東京23区、一部の多摩エリアとなります。
築古物件、瑕疵がある物件、現況がボロボロの物件、売り急ぎでも対応できます。最短で当月決済可能です。
既存不適格、事故物件、何でもアリです。
マンションの売却、査定、買取りならインテリックス。マンション買取実績が豊富でスピーディーに現金化、仲介手数料不要。売却後に欠陥が見つかった場合でも、お客様に責任は発生いたしません。
マンション売却・買取に必要な知識や、情報をお知らせします
2016年に東証一部に上場した中古マンションの買取会社です。年間1000戸以上のマンションを買い取りをされています。
中古マンションの査定・買い取りを行っています。価格査定はもちろん無料です。
マンション1戸単位だけでなく、複数戸まとめてのご売却、短期での資金化のニーズにもお応えいたしますので、お気軽にご相談下さい。
1室単位から10億単位のバルクまで対応されています。1都3県エリアの中古マンション、オーナーチェンジ、1棟マンション、ファミリータイプのマンションなど大きな金額の物件まで買取査定されています。年間1000戸取引されており、東証2部に上場されています。
ファミリータイプのマンションを1室単位から、また一棟賃貸マンション、一棟オフィスビル、一棟アパート等も買取されています。リフォーム工事した上で再販しており、首都圏1都3県における中古不動産の買い取りに対応しています。
1-2.一戸建て買取してる不動産会社
土地、古家付き土地、狭小物件、既存不適格、再建築不可物件、旧耐震基準の物件も買い取りしてます。
急ぎで買取をご希望の方はご相談くださいませ。即契約、最短5日の決済も対応できます。
当社は主に不動産仲介会社様からのご紹介による一戸建ての買取が多いですが、個人の方からも直接買い取りのご相談お受けしております。仲介手数料不要、瑕疵担保責任の免除特約付き、東京23区対応しております。
目黒や恵比寿、代官山、白金といった人気エリアを中心に、23区内のさまざまな不動産を買取りされています。
土地・戸建・マンション、再建築不可(アパートや袋地・囲繞地も可能です)、区分所有建物(店舗・事務所)、借地権・底地権、一棟アパート・マンション・ビル、変形地・狭小地・私道・持分売却(どんなに小さくても可能です)、事件・事故物件(火災・他殺・自殺・孤独死など)、立ち退き案件(アパート・マンション・ビル)、など何でも検討されています。
東京以外の横浜市や川崎市の買取りも行っているようです
2.不動産会社の買取について
住宅の売却査定サイトはインターネット上に沢山あります。それに不動産を売却をしてくれる不動産仲介会社も駅前には沢山ありますが…個人の方では不動産の買取会社を探すことは大変かもしれません。
自分で探さなくても、不動産仲介会社に探してもらうことはできます。
事情があって家を不動産会社に買い取ってほしい時、期日までに売らなければいけない時には、不動産買取会社に買取依頼しましょう。
大手不動産仲介会社(住友不動産販売や三井のリハウス、三井住友トラスト不動産、三菱UFJ 不動産販売など)でも、不動産の買取会社を紹介してくれます。
不動産仲介会社は買取会社を把握しているものです。
仲介会社に探してもらうとデメリットは仲介手数料がかかることです。
ただし、仲介会社に依頼して買取業者を探してもらうことは、安心して任せられるというメリットがあります。
仲介会社に依頼すれば、売主の立場にたって買取会社と交渉してくれるのです。
不動産会社の買取について詳しくは、下記の4項目をご参考くださいませ。
- 仲介会社に依頼したほうが良い?
- 接道状況で土地の価値がかわる
- 事情があって不動産会社に買い取ってほしい
- 相場より安くなってしまうもの?
2-1.仲介会社に依頼したほうが良い?
不動産買取会社に直接買取を依頼したとして、相場より安く買いたたかれてしまうこともあります。
そもそも不動産売買の価格は、売主と買主の話し合いで決まります。
直接、不動産買取会社と交渉する場合には、売主が希望する価格で話がまとまるとは限りません。
仲介会社に依頼すれば、売主の立場にたって売主の希望価格に近い金額で売ろうと動いてくれます。
売主の希望価格で売れるように、不動産買取会社や分譲系の会社に営業活動してくれるでしょう。
仲介会社に依頼したほうが絶対に良いとは限りませんが、仲介会社にも売却の相談は並行して行っておいた方がよいでしょう。
2-2.接道状況で土地の価値がかわる
土地や一戸建てを買い取ってもらう場合には、接道状況で買取価格がおおきく変わってきます。
土地の形状、接道状況(道路の種別、幅員、間口)は土地の価値を大きく左右させるからです。
買取再販会社や分譲会社が販売事業を行うにあたって、土地の有効性を必ずチェックします。
有効性が低い土地となると、買取価格も安くなります。
ときには、隣地の土地を買う・借りる、土地の一部を等価交換する等で不動産の買取価格をあげられることがあります。
残念なパターンで多い土地が、建築基準法の接道義務を満たしていない再建築不可の土地です。
通路の持ち分がない袋地だったり、接道の間口が2m足りない土地、位置指定が届いてない土地等のことです。
再建築不可の土地は隣地の方と交渉することで、大きく買取価格が変わる場合があります。
下記、ページもご参考くださいませ。
2-3.事情があって不動産会社に買い取ってほしい
居住用不動産の売却において不動産買取会社を利用するということは、売主に売り急ぎの事情がある、もしくは土地建物に瑕疵がある場合が多いです。
市場では短期間で買い手をみつけるのがむずかしい、土地建物に瑕疵が有って不動産買取会社を利用したほうが都合よい、のどちらかです。
もし、売らなければいけない期日がある場合には仲介会社に依頼して買取会社を探してもらうこと、
住宅ローンや借入金の滞納による任意売却の場合には任意売却専門の仲介会社に依頼することです。
なぜならば、売り急ぎの事情があると自分で買取会社を探すのは大変ですし、足元を見られて買いたたかれることになるかもしれません。
経験や知識がなく、精神的な余裕がない状況においては自分で色々と動くのは難しいのです。
土地建物に瑕疵がある場合(既存不適格、事故物件、再建築不可)や狭小地、市街化調整区域の土地建物においても、買取会社が中々見つけられない場合には、仲介会社に探してもらったほうが早いでしょう。
2-4.相場より安くなってしまうもの?
そもそも相場の金額を正確に出すことはむずかしいです。
国土交通省が公表している不動産取引事例や公示地価、レインズ等の成約事例や売り出し状況を確認して、だいたいの金額を算出するしかないのです。
では、何故買取再販業者などの不動産会社に売った場合には、相場より安くなってしまうのか?
不動産会社による買取価格は相場の8掛けから9掛けになってしまうと、よく言われることがあります。
不動産会社が買取再販する場合には、諸費用や税金、利益等を考慮して物件を仕入れしないといけません。
諸費用や税金は仕入れた価格の1割位、利益は1割位で買取金額を算出してる会社が多いです。
そうなると、不動産会社が販売時を想定した売れるであろう価格(相場価格)の8割から9割で仕入れをしないと買取再販のビジネスが成り立ちません。
買い取った物件をリフォームや建て替えをして、再販をすることになる為、買取業者も高買いして売れなくなってしまえば、販売コストや買取資金の金利に追いやられてしまうのです。